人権教育参観日PTA主催講演会「オーロラの大地から」

10月20日(金)、参観授業の後に人権講演会がありました。3~6年生が参加しました。講師は、松山市生まれのアラスカの写真家、松本紀生さんです。

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始まってすぐ、自然の動物たちの写真がスクリーンに次々と映し出されました。綺麗な空に、見たことのない鳥たち。写真が変わるたびに「わー!おおー!」という子供たちの声があがります。ところどころ、笑いを交えながら体験談を話してくれました。何もない自然の中での生活は、生き物との距離感が大事だそうです。最後には貴重なオーロラのムービーが流れました。美しいオーロラの写真とバックミュージックには、目頭が熱くなりました。

「アラスカの野生動物が一生懸命に命を持って生きている。私たち人間も大事だけど、動物たちも私たちの命と同じように大切にしてほしい。」そう松本さんは語ってくれました。子供たちには、アラスカのように大きくて綺麗な心を持って大きくなってほしいものですね。