教育講演会「つながるいのち」

日時:令和5年6月6日(火)
1~3年 2時間目
4~6年 3時間目
場所:体育館

人権・同和教育参観の前、人権講演会が行われました。
講師は写真家の松本紀夫(まつもと のりお)氏。
演題は「つながるいのち」です。
講演は2部構成となっていて、同じ内容を子供達の発達段階に合わせて講演していただきました。

私は3時間目の講演に参加しましたが、松本氏が教頭先生の同級生であることが明かされると、体育館は大きな歓声に包まれました。
体育館が暗くなったり、ステージに美しいアラスカの写真や映像が映しだされたりするたびに、子供達は大喜び。
私も含め、すぐ松本氏の話に夢中になっていきました。

過酷な環境の中で生きているアラスカの動物や植物。
時には残酷な現実を映しつつも、そのすべてが繋がっていて、大切であることを教えてくださいました。
5時間目に行われた人権・同和教育の授業がより一層、子供たちの心に響いたことでしょう。

質問コーナーでは多くの子供達が手を挙げていました。
最後に生徒代表がお礼の言葉を伝えた後に花束を贈呈し、多くの拍手と歓声に見送られ、講演会は終了しました。
貴重なお話をありがとうございました。