第2回坊ちゃん学習(手作りマスク教室)

10月28日(水)、北校舎3階多目的室で、「手作りマスク教室」がありました。
まず最初に、本校の養護教諭の大北先生よりマスクの効用についての話がありました。
「マスクはどうして付けるのか⁇」という子供へのアンケートに給食の準備の時、風邪、インフルエンザの時にまた咳エチケットの為にと、1年生でもきちんとその意味を分かっているのに、マスクをつけると暑いとかめんどうとか恥ずかしいという理由で着用しない児童がいるそうです。
風邪や感染症の予防にマスクはとても大事なので、ランドセルの中に予備のマスクを2.3枚用意するといいなと思うお話でした。
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ハンドメイド講師の福田真由美さんを迎えて、マスクの作り方を習いました。

 

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福田さんは子供の頃、おばあさんがいろいろと手作りで作ってくれた事を今とてもありがたく感じているそうです。今は家事や育児や仕事に忙しい時かもしれないけれど子供に手作りの物を作ってあげる事で、子供の心にずっと良い思い出として残っていくのでぜひ作ってあげてくださいとの事でした。子供さんの気に入った布でマスクを作ってあげる事でマスクをつける事を嫌がらなくなるかもしれないし、親子のコミュニケーションも深まると思いました。

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