平成28年度 地区別懇談会

6月23日・24日に、各町の公民館において、地区別懇談会が実施されました。

今年度は、越智町(24日開催)の様子を取材させていただきました。

学校から教頭先生をはじめとする先生方、町内会長さん、民生委員さんなど地域の方、保護者、PTA役員が参加して開催されました。
今年度は防災対策を主なテーマとして、地域や学校、家庭それぞれでの取り組みについての意見交換・周知を行い、認識を深めました。

○周知○
【社会教育部より】
・ストップマーク、まもるくんの家などについて、町別児童会で実際のマークを児童に見せる予定です(※7月7日実施)。ご家庭でも、実際に外でマークを見かける機会がありましたら、親子で話し合って意識を深めていただければと思います。

・星岡おやじの会の取り組みを参考に、各家庭に「黄色いハンカチ」を配布します。災害時に、家族全員が無事な場合、戸外の見えやすい場所にハンカチを掲示していただくことで、救助活動の円滑化につながります。ぜひご活用ください。

【学校より】
今年度も水泳教室を実施します。
また、地域の方のご協力をいただき、算数教室も開催します。
苦手な分野のあるお子さんは、ぜひ参加してください。

○グループでの話し合い○
今年度も小グループに分かれて、テーマに沿った話し合いを行いました。
それぞれの家庭での取り組みの違いなど、新たな気づきが得られたようです。
また、地域の方からも防災体制、日々子どもたちを見守っていただいている様子などのお話を伺い、有意義な話し合いになったと思います。

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主な意見としては
・避難場所を家族で細かく話し合っておく(学校内のどこで待ち合わせるか、のレベルまで)
・持ち出し袋は定期的に見直す
・地震だけでなく、小野川の氾濫の可能性もあるため、注意する
・町内の方と接する機会が少ないので、子ども会の行事などでもっと触れ合える機会があるとよい

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また、各町の懇談会を回って来られた校長先生からは、実体験に基づいたお話をいただきました。
身内の方が実際に体育館での避難を経験された際に、とにかく早く家に帰りたい、とまだ危険なのに帰宅しようとされる傾向が強かったそうです。
不便なだけでなく、日ごろ接していない近所の方と狭い空間にいるのが、思いのほか苦痛に感じられたとのこと。普段からコミュニケーションをとっている間柄であれば、その苦痛も軽く感じられるだろうとのことで、日ごろから地域での関わりを深めることの大切さをお話いただきました。

今年は大きな災害があり、日ごろの備えの大切さを実感されている方も多いかと思います。家庭・地域・学校それぞれの取り組みを共有することで、少しでも被害を少なくして行けたらと思いました。

地域の皆様、先生方、保護者の皆様、遅い時間までのご参加ありがとうございました。