親子自転車教室

親子自転車教室

夏休み目前の7月3日(日曜日)、照り付ける太陽の下、石井東小学校で親子自転車教室が行われました。
まず最初に、南警察署やバイシクルユニットの方から交通安全の話や自転車点検の話がありました。

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「ブタハシャベル」とは
「ぶ」はブレーキ
「た」=タイヤ
「は」=ハンドル、反射材
「しゃ」=車体
「べる」=ベル

ブタハシャベルの合言葉を覚えて、自転車に乗る前に親子で一緒に自転車の点検をしてケガや事故がないようにしてくださいと話しがありました。

その次に、運動場に出て、持ってきた自転車の点検を自転車屋さんにしていただきました。
走行に支障はなくてもこういうところに注意して、これは直したほうがいいよなど、万が一の事故に備え、細かく確認していただきました。

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次に、正しい自転車走行や人形を使った巻き込み事故の実演が行われ、子どもたちは真剣に話に耳を傾けていました。
その後、実際に子どもたちが模擬道路を走行しました。
大きい車は後輪が遅れて来るので、横断歩道ぎりぎりではなく3歩下がって待つことや、自転車の場合、道路は必ず左側を通る、見通しの悪い交差点では、よく確認してから渡るなど、指導していただきました。

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愛媛県下での交通事故は1日に12件も起こるそうです。
またそのうち17%は自転車による事故とのことで、自転車に乗る機会も多くなる夏休みを前に親子で交通安全について再認識出来たのではないかと思います。

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自転車教室が無事に終わったあとは、みんなが楽しみにしていたドッヂボール大会が開催されました。
白熱した試合が行われ、子どもたちはとても元気に飛び回っていました。

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最後は毎年恒例のかき氷です。
これを目当てに今日は来たんだ!という子供もいて、みんな美味しそうに食べていました。
炎天下の中、保護者の皆様、役員の皆様にはご協力いただきありがとうございました。