第2回坊っちゃん学習      フォトフレーム作り

日時:令和元年9月10日 火曜日 10:00~11:30
場所:石井東小学校 多目的室

そらいろPHOTO&album café miraiの山本 詩文さんをお招きし、おしゃれなフォトフレームの作り方を教えていただきました。

山本さんは、フリーランスのカメラマンで、本業の傍らアルバムづくりの教室を自宅等で開いています。
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今回は、各自が持ってきた写真を、マスキングテープや素材(パターンペーパー、タグ、フォント等のパーツ)を使ってデコレーションし、額に飾っていきます。

まずは素材のキットと額選びです。
この素材キットは、講師の山本さんが、様々な素材を合わせて作ったものです。
IMG_0787おしゃれ♡

額は4種類。マグネットタイプのフレームもあります。
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額が決まったら写真を置きながら配置を決めていきます。
あとは自由に楽しくデコレーション!
ルールはありません。自分の感性を信じて!
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素材キットのほかに、かわいいマスキングテープ、折り紙、パーツ等もあり、
作成にも熱が入ります。
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☝ここで作成時のポイントです。
①使用する写真について
自宅でプリントした写真は手軽に使用できますが、表面にコーティング加工がされていないため、劣化が早く長期保存には向いていません。お店でプリントした写真は、コーティング加工がされているので長持ちします。長期間残したい写真は、お店でプリントするのがおすすめです。

②写真の切り方
写真から人物を切り取るときは、背景を残すのがポイントです。後で見返した時に、すぐに思い出を振り返れます。

③使用するのりについて
水のりは、劣化の原因になるためおすすめしません。スティックのり、又はテープのりを使用しましょう。

フォトフレーム完成後、教室の後ろに並べて展示会を行いました。
力作ぞろいです☆
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「ほめ写プロジェクト」という取り組みがあります。
お子さんや家族の写真を家の中に飾ることで、その子の存在を認めることにつながり、自己肯定感(自分に自信を持つ)を育むことにつながるそうです。

スマートフォン等の普及で、いつでもどこでも簡単に写真が撮れる時代ですが、撮ったらそのまま、ハードディスクに入れっぱなしにされている写真も多いのではないでしょうか。
せっかく撮った思い出の写真です。お気に入りの写真は現像して、フォトフレームに入れて、家族の目の届くところにぜひ飾ってみてださい。