令和6年 能登半島地震災害募金活動

1月23日(火)、24日(水)の2日間にわたり、能登半島地震災害の募金活動が行われました。

寒い朝でしたが、5・6年生のボランティア委員会と本部役員保護者が集まり、活動しました。

皆さまのご協力により、たくさんの義援金が集まりました。ありがとうございました。

クリスマスのお話 読み聞かせ(ぽぽたん)

12月21日(木) 昼休み、多目的室1で、図書ボランティア「ぽぽたん」による読み聞かせが行われました。

本日の演目は、ペープサート『サンタさんの本』と、大型絵本『へんしんトンネル』でした!

クリスマスのお話に、子供たちは目をキラキラさせて楽しそうに聞いていました。

次回はまた3学期です。ぽぽたんの皆さん、ありがとうございました。

第1回坊っちゃん学習「学校給食試食会」

日時:令和5年 10月2日 (月) 11:00~12:45
場所:多目的室1

今年度最初の坊っちゃん学習「学校給食試食会」が開催されました。今回は、給食に関する講話や、給食の試食、子供たちの給食の見学等、盛りだくさんの内容でした。

まず、給食の講話の前に、校長先生からのお話がありました。コロナ禍が子供たちの生活習慣に与えた影響について、

・メディア機器の使用時間が増加(家庭で過ごす時間が増えた結果)
・就寝時間が遅くなり、その結果、昼間に眠気がおきる
・視力の低下(タブレット・スマホの使用時間が増えた影響)
・肥満傾向の子供が増加(運動不足や不規則な生活の影響)

このような傾向が、統計調査によって分かっているそうです。

コロナ中の生活が当たり前ではなく、意識して生活習慣を改善していく必要がある、とのことでした。まずは、しっかり睡眠をとり「早寝・早起き・朝ごはん」を習慣づけたいところです。

 

続いて、栄養職員の先生から、小学校で提供されている給食についてのお話がありました。
給食の献立は、食事摂取基準をもとに立てていて、給食では、1日に必要な量の3分の1の量が摂取できるように計算されていること、献立には旬の食材を積極的に取り入れていること、行事食を取り入れていること等が説明されました。


また、石井東小を含む近隣の学校の給食を作っている、松山南共同調理場の様子も紹介されました。
調理場では、毎日60名の方が朝6時半から作業していて、野菜の下処理では野菜を3回も洗い、食材の確認では、異物の混入がないか毎回必ず目視でチェックし、出汁は昆布といりこで丁寧に取る・・・など、大変な作業を毎日してくださっていることが分かりました。

他にも、食中毒にも配慮、アレルギー対応の給食専用の調理員を付けるなど、子供たちに安全な給食を提供するために、多くの人の手がかかっていることが分かりました。

給食講話の後は、いざ!給食の試食会です。
配膳が終わると、参加の保護者たちは、懐かしい給食の雰囲気を感じながら、子供たちと同じ給食を味わっていました。

今日の献立は、
ご飯・牛乳・味噌汁・豚肉のしょうが焼き・磯和え でした。どれも美味しかったです!

試食が終わる頃、子供たちが給食準備を始めるタイミングとなり、配膳の様子や、食事の様子を見学することができました。子供たちは、準備や配膳を手早く、スムーズに進めていました。まだ、コロナ禍前のように向かい合ってしゃべりながら、とはいきませんが、美味しい給食をみんなで食べて、和やかな時間を過ごしているようでした。

これを機に、親子で給食について話したり、食事を含め生活習慣について話し合ったりしたいですね。

貴重なお話をしてくださった先生、試食会を準備してくださった役員のみなさん、ありがとうございました。

旗当番表配布作業

日時:令和5年7月11日(火)10:00~
場所:多目的室1

6月末の事前準備後の作業として、この日、旗当番表の封入作業が行われました。

旗当番の場所は、児童公園・正門・西門・東門・永井クリニック前 の5か所があり、場所ごとに分かれて作業をしていきます。

 

役員さんは、児童名簿から、自分の担当箇所に該当する子を拾い出し、名前を確認しながら、出席番号を宛名シールに記入していきます。

間違いがないように、2人1組で念入りに確認し、丁寧に作業していきます。

1学年作業が終わるごとに名簿を交換しながら、全学年分、確認します。コツコツとした地道な作業が続きます。

 

宛名の確認と番号入れが終わると、配布用の封筒にシールを貼り、まずは学年で分けます。学年ごとの人数と封筒数が合っているか、ここでも確認します。

その後、旗当番表のプリントを、印刷ミスがないか確認しながら折っていき、封筒に入れます。封筒が完成すると、クラスごとに仕分けします。

作業を細かく区切って行い、その都度確認作業をすることで、間違いを出さない工夫をしていました。

いつも子供たちが持ち帰る旗当番表は、このような役員さんの丁寧な作業のおかげで、各家庭にスムーズに届いている、ということが分かります。
役員の皆さん、いつもありがとうございます。

 

ベルマークボックス設置(ベルマーク委員会)

いつもベルマークの収集ありがとうございます!

今年度、6月から、クラスに1つずつベルマークボックスを設置し、番号別に入れていただくことになりました。

自宅から学校に持って来たベルマークは、ベルマークボックスに仕分けをして入れてもらうようになります。

子どもたちが、楽しみながら教室で仕分けしてくれることを願っています。

ベルマークがたくさんある場合は、ご家庭で分けてから持たせてくださると、お子さんが入れやすいかもしれません。

ベルマーク役員の負担軽減のため、ご協力お願いします。

 

【参考】仕分け番号
04,46 ニッスイ、日本水産
06   三井製糖(スプーン印)
07   キューピー
10   クレハ
26   森永製菓
29   アサヒ飲料
35   日清食品
37   牛乳石鹸
54   キリンビバレッジ
77   湖池屋
83   味の素

この番号以外は、その他に入れます。

 

昼の読み聞かせ(ぽぽたん)

5月23日(火)昼休みに、多目的室で、図書ボランティアによる読み聞かせが行われました。

大型絵本『きんぎょが にげた』と、パネルシアター『くまときつね』を読んでいただきました。

コロナの制限が無くなり、全学年対象で読み聞かせを行ったのは初めてです。

低学年を中心に多くの子供たちが集まって、真剣にお話を聞いていました。途中みんなで歌ったり、楽しい時間となりました。

次回、6月にも予定しているそうです。

図書ボランティアのみなさん、ありがとうございます!

令和5年度PTA役員選出

令和5年度のクラス役員選出は、希望調査をした上で本部に委任、という形で行いました。

コロナ以前の役員選出は、学級懇談会後に各クラスで対象の保護者全員が集まり、自らくじを引いていましたが、集まるのも、準備するのも、またその場の空気感も、とても負担が大きいものでした。

今回は、本部役員さんに選出を任せて構わないという方は任せてもらった上で、自分でくじを引きたいという方の希望にも応えられる形です。

コロナによる制限がなくなりつつある今、これまでの方法より円滑に進められる方法を模索しながら、初の試みで行いました。

くじ引きは、4月22日(土曜日)に、授業参観・学級懇談会の後、体育館で11時から行われました。

くじは、本部であみだくじを作り、くじ引きに集まった保護者に方法について説明をした上で、あみだを選んでもらい、空いた所に本部役員さんが、委任してもらった方の番号を書き入れていきます。

くじの結果は、慎重にあみだを辿りながら、必ず複数の役員さんの目で確認しながら行われていました。

今回初の試みでしたが、皆さまには、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。役員に選出された方には、お子様を通じてご連絡をさせていただきました。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2Bブロック笑顔交流会

日時:令和4年 12月 4日(日) 10:00~
場所:南中学校 体育館

この日、参集では3年ぶりとなる、2Bブロック交流会が行われました。
今回は、坊ちゃん劇場・アウトリーチ部の皆さんをお招きして「楽しい活動を通じて、参加者のみんなが笑顔になる」のテーマのもと、民話劇の鑑賞やワークショップを通して交流しました。テーマどおり、和気あいあいとした楽しい交流会でした。

 

まずは、民話劇を2作品上演していただきました。一つ目は「へやの起こり」。おならが大きくて爆風を起こしてしまうお嫁さんのお話ですが、「欠点も見方を変えれば違ったことに活かせる」という教訓が込められていました。二つ目は、知っている人も多いお話、「三枚のおふだ」でした。舞台の上には椅子が一つだけ。場面の背景も、道具もない舞台の上で、表情豊かに、体を大きく使って表現していました。臨場感あふれる舞台に、みんな引き込まれました。

 

続いてワークショップに移り、まずはウォーミングアップです。参加者みんなで、身体をほぐし、唇や舌を動かす発音練習をしました。コロナ禍でマスク生活が長くなり、誰もが、表情筋や口の周囲の筋肉を動かすことが減っています。ぜひ、意識的に動かしてほしい、とのことでした。

ほぐれたところで、次はコミュニケーションのトレーニングです。「〇〇です。よろしくね」と周囲の人と、どんどん挨拶を交わしていく、朝食に食べた物が同じ人を探してグループを作っていく、同じ生まれ月の人を、言葉を使わずジェスチャーでやり取りして探す、といったトレーニングをしていきました。初めは、初対面の人たちとのやり取りに遠慮がちだった参加者の皆さんも、お互いに話しかけたり、言葉以外で意思疎通したりと、やり取りを重ねていくうちにどんどん楽しい雰囲気になり、積極的にコミュニケーションを取るようになっていきました。

また、「道具を使わずジェスチャーで表現」のコーナーでは、縄はないけれど、あるものとして長縄跳びにチャレンジしました。グループに分かれて練習し、縄はないのに本当に跳んでいるように見えるから、びっくりです!見事に跳んでいました。

 

こうして盛り上がった後、最後に朗読劇にチャレンジしました。「あっ、あれ何だ!」と驚きの何かを発見する場面のお芝居で、「あれ」は各グループ内で相談して決めます。名前を言わずに「あれ」を表現するヒントを考え、せりふだけで「あれ」が分かるように表現します。見ているお客さんに「あれ」が何かうまく伝わるようにするのは、本当に難しかったです。

発表してくれたグループは、表現がとても上手で、「あれ」がすぐにお客さんに伝わったようです。楽しいワークショップの時間はあっという間に過ぎ、時間が足りないくらい盛り上がりました。

最後に、坊ちゃん劇場・アウトリーチ部の皆さんからのお話がありました。「コロナ禍で人と接すること、交流することが控えられてきましたが、きっといつか以前のような交流を持てる日が来るので、その時に向けて、やはり人とのコミュニケーションは大切にして欲しい」という言葉が印象的でした。

人とのコミュニケーション、というと、最近は遠慮がちになっていますが、このようなワークショップを経験して、改めて人とのやり取りを楽しむ機会が大切だと感じました。

貴重な機会を提供していただき、ありがとうございました。

 

 

ベルマーク集計作業

日時 : 令和4年3月10日(木) 10:00~14:00ごろ

この日、ベルマーク委員のリーダーさん3人が集まり、最後の集計作業を行いました。大勢が集まれない中、リーダーさんは慣れた手つきで、ベルマークとインクカートリッジを集計し、大量のベルマークをまとめ上げていきました。

今年度のベルマーク委員の集計作業は、6月・10月・11月・1月・2月の計5回で予定していました。6月と10月の作業は役員が集まり行うことができましたが、コロナウイルス感染拡大予防のため、あとの3回は、各自が自宅で作業をし、それを集める形となりました。

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今年度のベルマークの合計

1回目 :  28,941点

2回目 :    1,655点(カートリッジ)

3回目 :    1,340点(カートリッジ)

4回目 :  27,929点

5回目 :  52,618点

6回目 :    3,305点(カートリッジ)

合計  115,788点 でした。

児童の皆さん、また保護者の皆さまのご協力のおかげで、数多くのベルマークが集まりました。ありがとうございました。

 

集まった点数で、今年度購入したものをご紹介します。

ラーフルクリーナー 5個(67,500点)

1647429462270

教室の時計2個(24,000点)

1647429554216

鉛筆削り4個(8,000点)

1647429586702

これらは、数が不足している教室にて使用させていただきます。

コロナウイルス対策もあり、思うように動けない中、委員さん・リーダーさんが柔軟に対応、作業をしていただくことで、活動が成り立っていることがよく分かります。委員さん・リーダーさん、ありがとうございました。

 

第1回坊っちゃん学習「おそうじセミナー」

日時 : 令和3年 10月1日(金) 10:00~
場所 : 多目的室1

今年度の第1回坊っちゃん学習は「おそうじセミナー」でした。講師は、高岡さん・小泉さんで、高岡さんは、石井東小のご出身だそうで、「おやじの会」のメンバーとしても活動されています。今回のセミナーでは、ハウスダスト対策について重点的にお話をしていただきました。

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私たちは日頃何気なく掃除をしていますが、その目的は「家族が健康に過ごすため」だと言えます。ハウスダストによるアレルギーが近年多いこともあり、「健康を考えた掃除とは?」という観点から、アレルギー予防のための掃除について教えていただきました。

ハウスダストとは、1mm以下のほこりのことを指し、花粉やダニ、ダニから出たフン、人から出たフケやアカ、食べ物のくずなども含まれます。普段の生活一週間で、家中で約100g、ポテトチップス1袋分ものハウスダストが溜まるそうです。アレルギーを考える上で特に気を付けたいのは、ダニ由来の物質です。ダニ自体も増殖する上に、ダニの死骸やフンは徐々に粉砕されていき、人が吸い込むと、アレルギーを引き起こす原因となります。

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現在屋内にいるダニの90%は、人を刺さない「チリダニ」で、適応環境が気温20~30℃・湿度60~75%となっており、人が過ごしやすい環境は、チリダニにも過ごしやすい環境となっています。家の中でダニが多くいる場所として「カーペット等の敷物類」があり、毛足のあるものなので下にダニが潜みやすくなっています。さらに最もダニが多いと言われるのが「布団」で、布団干しは乾燥させることでダニの増殖は抑えられますが、取り込む際の布団叩きは、ダニの死骸などが粉砕されてしまうので、止めたほうがいいそうです。布団を丸ごと洗う方法が一番のダニ対策になるそうです。

ハウスダストは小さいので、人が動いて生活している間は1m程の高さに浮遊しています。ハウスダストは床に落下していくまで8~9時間かかるそうなので、掃除するベストなタイミングは、朝一番や昼間出かけて帰ってきた夕方など、床にほこりが落下した後がいいそうです。舞い上げずに掃除することや、ほこりは目に見えたときにはかなり溜まっている状態なので、見えていないときからこまめに掃除することが大切とのことです。ほこり取りにすぐ使える道具を身近な所に置いておくことで、家族で協力して掃除する習慣をつけて欲しい、とのことでした。

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フローリングはほこりを舞い上げないようモップを、カーペットやラグなどは掃除機を使うといいようです。掃除機の排気はほこりを巻き上げてしまうので、掃除機をかけ終えた方向に排気口を向けること、またペーパーモップは取ったほこりの保持力が低いので、使用後はその都度交換すること等の注意点もありました。レンタルモップなどは、モップに吸着剤が付いていて保持力の高い物もあるので、上手に使っていくと効果的に掃除ができそうです。

お話の終わりに、ペーパーモップや吸着剤がついたモップ等の、ほこりの保持力を確かめる実験を見せてもらいました。また、トイレ掃除についてもお話していただき、便器にあらかじめ汚れの付着防止のために洗剤を吹きかけておくと、汚れが付いても水ですぐ落ちることも、実験を通して紹介していただきました。

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今回聞いたセミナーの内容を、普段の掃除で上手に取り入れて、負担を減らしながらも効果的に掃除をしていきたいと思いました。貴重なお話をありがとうございました。