5月23日(火)昼休みに、多目的室で、図書ボランティアによる読み聞かせが行われました。
大型絵本『きんぎょが にげた』と、パネルシアター『くまときつね』を読んでいただきました。
コロナの制限が無くなり、全学年対象で読み聞かせを行ったのは初めてです。
低学年を中心に多くの子供たちが集まって、真剣にお話を聞いていました。途中みんなで歌ったり、楽しい時間となりました。
次回、6月にも予定しているそうです。
図書ボランティアのみなさん、ありがとうございます!
令和5年度のクラス役員選出は、希望調査をした上で本部に委任、という形で行いました。
コロナ以前の役員選出は、学級懇談会後に各クラスで対象の保護者全員が集まり、自らくじを引いていましたが、集まるのも、準備するのも、またその場の空気感も、とても負担が大きいものでした。
今回は、本部役員さんに選出を任せて構わないという方は任せてもらった上で、自分でくじを引きたいという方の希望にも応えられる形です。
コロナによる制限がなくなりつつある今、これまでの方法より円滑に進められる方法を模索しながら、初の試みで行いました。
くじ引きは、4月22日(土曜日)に、授業参観・学級懇談会の後、体育館で11時から行われました。
くじは、本部であみだくじを作り、くじ引きに集まった保護者に方法について説明をした上で、あみだを選んでもらい、空いた所に本部役員さんが、委任してもらった方の番号を書き入れていきます。
くじの結果は、慎重にあみだを辿りながら、必ず複数の役員さんの目で確認しながら行われていました。
今回初の試みでしたが、皆さまには、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。役員に選出された方には、お子様を通じてご連絡をさせていただきました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年(令和5年)2月17日(金)、21日(火)の2日間、社会教育部のみなさんが集まり、春から石井東小学校に通う新1年生の集団登校班の選定作業を行いました。
17日(金)は、土居、今在家、北土居
21日(火)は、石井東、越智、星岡 の新1年生をどの登校班に入れるか決めます。
各町で子ども会役員の社会教育部を担当されている方、4名での作業でした。
(2022年度の役員2名と2023年度から担当される2名の合計4名)
17日(金)は、とりまとめのPTA副会長や本部役員のご協力もあり、計15名で作業を行いました。
新一年生の住所が記載されている名簿を見ながら、地図で場所を確認します。
一番近い登校班はどこか、兄弟姉妹は一緒の班になっているか、
人数に偏りがないかなどを確認しながら、登校班を決定しています。
登校班が決まったら、手書きで班長名や集合場所を記入し、集合場所が分かるように印をつけた地図と一緒にまとめます。誤りがないように、二重チェックをしてから封を閉じます。
9時30分から作業をスタートしましたが、お昼時間を超えて作業をすることもあるそうです。新一年生が安心して登校できるように、気持ちを込めながらみなさん作業されていました。社会教育部の皆様、ありがとうございます。
たくさんの新一年生が入学してくれることをうれしく思います。
*** 楽しみにお待ちしています! ***
以上
日時:令和4年 12月 4日(日) 10:00~
場所:南中学校 体育館
この日、参集では3年ぶりとなる、2Bブロック交流会が行われました。
今回は、坊ちゃん劇場・アウトリーチ部の皆さんをお招きして「楽しい活動を通じて、参加者のみんなが笑顔になる」のテーマのもと、民話劇の鑑賞やワークショップを通して交流しました。テーマどおり、和気あいあいとした楽しい交流会でした。
まずは、民話劇を2作品上演していただきました。一つ目は「へやの起こり」。おならが大きくて爆風を起こしてしまうお嫁さんのお話ですが、「欠点も見方を変えれば違ったことに活かせる」という教訓が込められていました。二つ目は、知っている人も多いお話、「三枚のおふだ」でした。舞台の上には椅子が一つだけ。場面の背景も、道具もない舞台の上で、表情豊かに、体を大きく使って表現していました。臨場感あふれる舞台に、みんな引き込まれました。
続いてワークショップに移り、まずはウォーミングアップです。参加者みんなで、身体をほぐし、唇や舌を動かす発音練習をしました。コロナ禍でマスク生活が長くなり、誰もが、表情筋や口の周囲の筋肉を動かすことが減っています。ぜひ、意識的に動かしてほしい、とのことでした。
ほぐれたところで、次はコミュニケーションのトレーニングです。「〇〇です。よろしくね」と周囲の人と、どんどん挨拶を交わしていく、朝食に食べた物が同じ人を探してグループを作っていく、同じ生まれ月の人を、言葉を使わずジェスチャーでやり取りして探す、といったトレーニングをしていきました。初めは、初対面の人たちとのやり取りに遠慮がちだった参加者の皆さんも、お互いに話しかけたり、言葉以外で意思疎通したりと、やり取りを重ねていくうちにどんどん楽しい雰囲気になり、積極的にコミュニケーションを取るようになっていきました。
また、「道具を使わずジェスチャーで表現」のコーナーでは、縄はないけれど、あるものとして長縄跳びにチャレンジしました。グループに分かれて練習し、縄はないのに本当に跳んでいるように見えるから、びっくりです!見事に跳んでいました。
こうして盛り上がった後、最後に朗読劇にチャレンジしました。「あっ、あれ何だ!」と驚きの何かを発見する場面のお芝居で、「あれ」は各グループ内で相談して決めます。名前を言わずに「あれ」を表現するヒントを考え、せりふだけで「あれ」が分かるように表現します。見ているお客さんに「あれ」が何かうまく伝わるようにするのは、本当に難しかったです。
発表してくれたグループは、表現がとても上手で、「あれ」がすぐにお客さんに伝わったようです。楽しいワークショップの時間はあっという間に過ぎ、時間が足りないくらい盛り上がりました。
最後に、坊ちゃん劇場・アウトリーチ部の皆さんからのお話がありました。「コロナ禍で人と接すること、交流することが控えられてきましたが、きっといつか以前のような交流を持てる日が来るので、その時に向けて、やはり人とのコミュニケーションは大切にして欲しい」という言葉が印象的でした。
人とのコミュニケーション、というと、最近は遠慮がちになっていますが、このようなワークショップを経験して、改めて人とのやり取りを楽しむ機会が大切だと感じました。
貴重な機会を提供していただき、ありがとうございました。
第2回 坊っちゃん学習「あなたのおうちが片づかない原因はどれ?」
令和4年12月9日(金)北校舎4階 多目的室1にて、整理収納アドバイザー おざわ みなみ先生による座談会形式による講話が開催されました。
1年前まで元・汚部屋だったという、おざわ先生の御自宅の衝撃的な写真から
はじまり、どうして今にいたったかをお話していただきました。
マグネットを使って、自分が日本人思考か欧米人思考かを知り
どのように整理・収納をしていけばよいのかをとても分かりやすく
教えていただきました。保護者の皆さんも熱心にメモや質問をせれていました。
無理はせず、自分の出来る範囲を少しづつ整理・収納をして下さい!と
力強いお言葉をいただきました。とても楽しく参加者の笑いがたえない講演となりました。
日時:12月5日月曜日 10:30~
場所:PTA会議室
本部役員4名が集まり、3学期の旗当番表封入の事前作業を行いました。
まずは転入・転出した子供を名簿で確認。
次に、子供達が作成した通学班名簿を参考に、旗当番の場所を洗い出す作業をしました。
間違いがないよう1人が1つの作業を担当し、流れ作業で進めていきます。
マーカーを使用したり、ダブルチェックを行ったり。
また来年度への引き継ぎのことも考え、丁寧に名簿を作成していました。
名簿の作成が終わると、13日に行われる旗当番表封入作業に向け、封筒の数をチェックしていきます。
生徒数が多いので大変な作業です。
戻ってきていない封筒は新しく作り直さなくてはいけないとのこと。
旗当番表を受け取った後は、すぐに封筒を返却するようにしましょう。
また子供達の安全のため、3学期も旗当番をよろしくお願いします。
令和4年11月7日(月)に北校舎四階多目的室1にて、坊っちゃん学習 講話「図工で育つ子供の力」が開催されました。講師は、石井東小学校校長 稲田哲也先生です。
校長先生は図工を専攻されており、教育だけでなく、絵を描くことによって子供たちからのメッセージや子育てのヒントがあるということをお話しされました。
スクリーンには、えひめこども美術展の絵が映し出されました。それぞれの絵には、大人からの解釈と子供たちに見せた時の解釈が異なっているというおもしろいお話がありました。
最近の子供たちが絵を描かなくなったというお話があり、我が子のことを考えながらお話を聞きました。ネット環境が整っている今の時代では何でも調べることは簡単になりましたが、いつでも調べられるということで記憶力の低下、また絵を描かなくなったことで表現力の低下、感受性の低下などが表れるようになりました。
絵一つをとっても繊細なお話でとても勉強になりました。
さて講話の後は、保護者の皆さんが実際に絵を描いてみる番です。
各テーブルには絵の具、筆、筆拭きとたくさんのものが準備されていました。
この用意一つをとっても子供たちにはハードルが高く、実際絵をかくときにつまづくポイントになるのだそうです。絵を描く作業をやりやすい環境にし整えてあげましょう。イラストや画像をプリントして、子供たちがイメージしやすいようにするといいようです。
残念ながら時間がなく完成には至りませんでしたが、我が家の来年のお正月の年賀状は、アナログな水彩の絵にしてもいいなと思いました。
まだ描きかけですが、少しづつ進めている毎日です。